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副業
どこでもできる仕事16選！日本全国・世界など場所を選ばず働ける職種も紹介

どこでもできる仕事16選！日本全国・世界など場所を選ばず働ける職種も紹介

2025.01.20

副業

在宅ワークやリモートでの仕事が一般的になり、場所にしばられずに働ける職種が注目を集めています。日本全国はもちろん、世界中のどこでもできる仕事を15種類紹介します。併せてどこでもできる仕事のメリット・デメリット、どこでもできる仕事をする際の注意点、高収入を手に入れる方法を解説します。

INDEX

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どこでもできる仕事16選！日本全国・世界まで！

パートナーの転勤や親の介護など、人生には予測できない変化がつきものです。そんな時に場所を選ばず働ける仕事があれば、収入の不安を減らし、安心して生活を続けられるでしょう。ここでは、日本全国や世界中どこでもできる仕事16種類を紹介します。

1.Webライター

Web上で公開される記事を制作する仕事です。未経験でも始めやすく、パソコンとネット環境があればどこでも働けるのが魅力です。必要なスキルや知識はありませんが、SEOや専門知識を高めると高単価な案件も受注しやすくなります。

2.Webデザイナー

Webサイトのデザインやバナーなど、Web上のさまざまなデザインを制作する仕事です。パソコンと専用ソフトを用意するだけで、場所を選ばずどこでも仕事ができます。女性からの人気も高く、スキルを身につけて育児中に在宅で仕事をするママも多くいます。

3.動画編集

動画編集は動画にテロップや音楽を入れたり、切り取りなどをしたりする仕事です。パソコンと動画編集ソフトがあれば仕事を始められます。編集スキルを高めれば、案件獲得のチャンスを広げることも可能です。画像素材はデータ量が多いため、ある程度スペックの高いパソコンが必要になる場合もあります。

4.アフィリエイト

アフィリエイトは、ブログやSNSを活用して収入を得る仕事です。商品の紹介やレビューを通じて、ユーザーがリンクから購入すると報酬を得られます。初期投資が少なく、スキル次第で収入アップも期待できるため、初心者でも取り組みやすい仕事です。

5.プログラマー

パソコンを使ってシステムやソフト、アプリ、ゲームなどを作る仕事です。パソコンとインターネット環境が揃っていれば、地方や海外での仕事も可能です。専門知識やスキルは必要ですが、人材が不足しているため求人が多い仕事です。

6.システムエンジニア

クライアントの希望に応じたシステム開発をする仕事で、プログラマーの上位職です。システムエンジニアが作成した詳細な設計書を基に、プログラマーがプログラムを作成します。一般的には、プログラマーで経験を積んだあと、エンジニアにキャリアアップしていきます。

7.SNS運用代行

企業や個人の代わりに、投稿やDMの返信などSNSの運用を代行する仕事。SNS市場が伸びているため、仕事や案件も多く獲得しやすいでしょう。パソコンやスマホで投稿や分析ができるため、在宅ワークにおすすめの仕事です。

8.Webマーケター

SNSなどのツールを活用し、商品のマーケティングやプロモーションをする仕事です。SEOの改善、Webサイトの戦略を立てるなど、売上や認知度を高める役割を担っています。インターネット環境があればどこでも作業できるため、自由な働き方が可能なのも魅力です。

9.ネット物販

ネット物販は、ECサイトやフリマアプリを活用して商品を販売する仕事です。取り扱う商品は自分で選べるため、趣味や知識を活かせるのも魅力です。商品の仕入れや在庫管理、発送手続きなどが必要ですが、インターネット環境があれば自宅や海外からでも運営が可能です。

10.在宅コールセンター

在宅コールセンターは、自宅で電話を使って顧客対応を行う仕事です。企業からの研修やマニュアルが用意されていることが多く、問い合わせ対応やサポート業務を主に行います。パソコンと電話環境があればできるため、育児や家事の合間にも取り組みやすく、全国どこからでも勤務が可能です。なお資格がない、未経験者でも始めやすい副業といえます。

11.コンサルタント

コンサルタントは、企業や個人の課題を解決するためのアドバイスを提供する仕事です。経営やマーケティング、キャリア支援など、専門分野の知識や経験を活かしてサポートを行います。オンラインでの打ち合わせや資料作成が中心のため、場所を選ばずに働けるのが魅力です。

12.オンラインカウンセラー

オンラインカウンセラーとは、インターネットを通じて相談者の心理的なサポートや相談に応じるカウンセリングサービスを提供する仕事です。顔を見ながら行うビデオカウンセリングから、音声だけで対応する電話カウンセリングなど働き方を選択できるのがメリットです。現代に合った心理支援として注目されています。

13.イラストレーター

イラストレーターとは、依頼を受けてイラストやデザインを制作するクリエイターのこと。主にデジタルツールや手描きで絵を描き、出版物、広告、ウェブコンテンツ、ゲーム、アニメーション、商品パッケージなどさまざまな媒体で活用されています。クリエイティブな発想を活かして自分らしい作品を世に送り出す職業で、アート好きな人にとって魅力的な職業と言えるでしょう。

14.翻訳・通訳

翻訳・通訳は、国際的なコミュニケーションが増える現代で需要が高く、語学力を活かせる職種です。翻訳は文章や文書を一つの言語から別の言語に置き換える作業、通訳は会話やスピーチなどをリアルタイムで別の言語に変換する作業です。いずれも高い言語能力と理解力が求められます。

15.オンライン講師

オンライン講師は、インターネットを通じて受講生に授業やトレーニングを提供する仕事です。語学やビジネススキル、趣味の分野まで、さまざまなテーマで指導が行われます。ビデオ通話ツールを使って、どこからでも授業を行えるため、在宅ワークとして人気があります。

16.オンライン秘書

オンライン秘書は、インターネットを通じて経営者やビジネスパーソンをサポートする仕事です。スケジュール管理やメール対応、資料作成などの業務をリモートで行い、対面での秘書と同様にサポート役を担います。特にリモートワークが一般的になった現代では、需要が高まっている職種です。

どこでもできるが稼げない仕事

場所を選ばずどこでもできるものの稼げない仕事には、特別な資格やスキルを必要としないものが多い傾向にあります。初心者や未経験者でも始めやすい一方、報酬単価が低く設定されていることが特徴です。

1.シール貼り

封筒や商品、パンフレットなどにシールを貼る仕事です。同じ作業をコツコツ続けることが得意な人に向いています。1枚0.1～1円程度が相場で、作業量と時間の割に報酬は少なめです。

2.データ入力

データ入力は、名刺の情報や音声データなどの指定されたデータをパソコンに入力するシンプルな仕事です。パソコンで文字入力ができればスキルや経験は必要ないため、競争率も高めといえます。一般的に完全出来高制で報酬は低めです。

3.ポイ活

ポイ活は、ポイントサイトやアプリを利用して、買い物や資料請求、簡単なゲームなどで、ポイントを貯め、現金や商品券に交換することができます。アンケートへの回答や広告のクリックだけでポイントがたまりますが、1回の報酬は少額で、まとまった収入にはつながりにくい点が特徴です。

4.商品モニター・アンケートモニター

商品モニター・アンケートモニターは、企業から依頼された調査やアンケートに回答する仕事です。アンケートモニターは、アンケートや座談会、新商品のフィードバックを通じて報酬を得られますが、手軽な反面、報酬は低く、回数をこなしても大きな収入にはつながりにくいのが実情です。

商品モニターは無料または低価格で商品を試せて、商品券やギフトカードがもらえる場合もありますが、報酬は500円～数千円程度が一般的です。

どこでもできる仕事のメリット

場所に縛られない仕事には、通勤時間が不要で自由な環境で働けるなど、さまざまなメリットがあります。ここでは、パソコンとネット環境があればどこでも始められる仕事の利点について詳しく紹介します。

パソコンとネット環境があれば働ける

パソコンとインターネット環境さえあれば、自宅やカフェ、さらには海外からでも働けるのが、どこでもできる仕事の一番の魅力でしょう。メールやチャット、Web会議などでやり取りができるのもメリットの一つです。

また、オンラインツールやクラウドサービスが充実しているので、情報共有や業務管理もスムーズに行えます。仕事場の自由度が高いため、便利な都会、のどかな田舎など国内外をワーケーションしながら生活することも可能です。

働く時間を自由に選べる

どこでもできる仕事の多くは、時間の柔軟性が高く、自分のライフスタイルや家庭の都合に合わせて働けるのが魅力です。会社であれば上司に仕事を割り振りされるため、自分のペースで働くことは難しいものです。会議や納期などのスケジュールを合わせる必要もありますが、それ以外は自分で働く時間を自由に決められます。

通勤時間が不要なことはもちろん、育児や家事の合間に作業したり、朝型・夜型の自分に合った時間帯で集中して仕事をしたりできるため、効率的に働けるメリットがあります。

人間関係のストレスが軽減

在宅やリモートで行える仕事は、職場での対人関係に伴うストレスが軽減されるのもメリットといえるでしょう。対面のやり取りが少なく、自分のペースで業務を進めやすいため、職場の人間関係に悩まされることがなく仕事に集中できます。

自分にとって最適な環境で働ける

自分が居心地良く働ける環境を作れるのもメリットです。会社では、自分の席が決まっているため、座り心地の悪い椅子や空調温度も我慢しなければならず、ストレスを感じている人も多いでしょう。

自宅が仕事場となるため、快適な仕事道具を揃えたり、環境を整えたりできます。お気に入りのカフェやワーキングスペースなど、その日の気分に合わせて働けるので仕事に集中できます。

どこでもできる仕事のデメリット

場所を選ばずにできる仕事には自由さがある一方で、デメリットも存在します。孤独感や自己管理の難しさ、収入面での不安など、在宅やリモートワーク特有の課題に直面することも少なくありません。

孤独を感じる

人間関係の煩わしさがない一方、1人で働くことで孤独を感じてしまう場合もあります。一日中仕事に没頭していたら、誰とも口をきいていなかったということもあるかもしれません。孤独感からネガティブな思考になってしまうと、仕事に対するやりがいを感じず効率が低下することにもなります。メールやチャットを使い、報告や相談など人とコミュニケーションを取るようにしましょう。

自己管理が必要不可欠

リモートワークやフリーランスでは、仕事の進捗やスケジュール管理をすべて自分で行う必要があります。怠けがちになったり、つい他のことに気が散ったりしやすく、集中力やモチベーションを維持するのが難しいこともあるでしょう。また、働き過ぎてしまうこともあるため、適切な自己管理が求められます。

忙しいわりに稼げない仕事もある

どこでも手軽に始められる反面、単価が低く稼ぎにくい仕事もあります。例えば、データ入力やアンケートモニターなどは作業量の割に収入が少ないことが多く、思ったほど稼げない職種です。収入面で安定を求めるなら、報酬や仕事内容を見極める必要があります。

どこでもできる仕事をする際の注意点

どこでもできる仕事には魅力が多い一方で、思わぬ勘違いや落とし穴が生じることもあります。ここでは、どこでもできる仕事をする際に押さえておきたいポイントを解説します。

情報が漏洩する可能性がある

場所を選ばずどこでもできる仕事の多くは、パソコンやインターネットを使用して行うため、情報漏洩の危険性も否定できません。コワーキングスペースやカフェなどで仕事をする場合、不特定多数の人が利用するフリーWi-Fiは危険といわれています。コンピューターウィルスや外からの攻撃に備えて、自分でセキュリティ対策を万全にする必要があります。

運動不足になりやすい

在宅ワークの多くは、パソコンの前に座っているため運動不足になりがちです。デスクワークが多いため、意識して運動の時間を作らないと体調を壊しやすくなることもあります。定期的にストレッチやウォーキングを取り入れ、健康管理に努めることが大切です。

確定申告が必要な場合もある

どこでもできる仕事をしていて、年間所得が20万円を越えた場合は確定申告が必要になります。会社員の場合、会社が年末調整を行ってくれますが、フリーランスとして働く場合は自分で申告しなければなりません。

会社員が副業で得た収入も、給与とは別に課税されるため注意が必要です。領収書や収入の記録をきちんと保管し、事前に税金の知識を身につけておくのがおすすめです。

どこでもできる仕事で高収入を手に入れる方法

どこでもできる仕事で、高収入を手にしたいと考える人もいるでしょう。最後に、場所を選ばずどこでもできる仕事で高収入を手に入れる方法について紹介します。

本業をしながらどこでもできる仕事を副業にする

本業で働きながらどこでもできる仕事を副業にすれば、収入がアップする上、副業でのキャリアも積めます。副業であっても、本業以上の収入を得る可能性もあるかもしれません。副業で安定した収入を得られるようになれば、そちらを本業にして独立するなど、選択肢の幅も広がります。

スキルアップを目指す

どこでもできる仕事で高収入を目指すなら、スキルアップを目指しましょう。スキルを身につけることで専門性が高くなり、高収入につながります。資格を取得して専門知識をアピールしたり、クオリティーや効率を上げて仕事を増やしたりすることも可能です。仕事や働き方の選択肢が増えるため、より高収入の仕事を選べるようになります。