こんにちは、バズカレッジ編集部のひろべです!
前回、バズカレッジの公式LINEに登録されている方限定でZoom勉強会を開催したところ、大好評だったため、第二弾を開催しました!
今回はバズカレッジ現役サポーターのかずきさんが講師を務め、下記のテーマでお話ししました!
- インスタを始めたばかりで何をすべきか迷っている
- フォロワーが増えない原因が分からない
- 運用の基本を知って効率的に成長させたい
こんな方には、インスタ運用の第一歩を踏み出すための基礎知識が詰まった記事になっています!
"3秒で伝わるアカウント作り"や"伸ばせて稼げるジャンル選び"など、運用1ヶ月目に押さえておくべきポイントが盛りだくさんなので、ぜひ最後までご覧ください!
インスタ運用1ヶ月目に必ずやるべきこと
1. アルゴリズムとインスタの基礎を学ぶ
アルゴリズムとは「投稿という情報の関連性を判別し、距離を近づける働き」のこと。
簡単に言うと、普段よく見ているジャンルの投稿が表示されやすくなる仕組みですね!
最新のアルゴリズム事情では「保存よりいいねよりシェア」という流れになってきているみたいです。
また、4月に登場した「Edits」という動画編集アプリを活用したリール投稿も推奨されているとのこと。
でも、かずきさんいわく「アルゴリズムって日々変わるので、どうせ半年もすればまた変わっちゃいます」とのこと。
だからこそ、細かくアルゴリズムを気にするより大事なのは「3秒で分かるアカウント」を作ることなんだとか!
自分のよく見るジャンルをおすすめする機能がアルゴリズムなので、伝えたい内容が「3秒で分かるアカウント」にすることが重要だそう。
例として、以下の2つのアカウントが紹介されていました!
インスタの基本は「誰かの悩みを解決する有益な情報を提供すること」。
そして、その内容が一目で分かるアカウント作りを心がけることが大切なんだそうです。
アルゴリズムとインスタの基礎を学ぶポイント
- アルゴリズムよりも3秒で伝わるアカウント作りが重要自分が何を発信して何を伝えたいのかをはっきり示す
- 有益性を意識して発信する誰かの悩みを解決し、価値を提供する内容に
- 自分が見たいアカウントを考えるどんなアカウントなら自分がフォローするか考えてみる
2. 勝てる(伸ばして稼げる)ジャンルについて知る
インスタ運用を始める際、多くの人が「どのジャンルを選べばいいの?」と悩みます。
かずきさんによると、「勝てるジャンル」とは「伸ばしやすく、かつ稼げるジャンル」のこと。
面白い例として、サバイバルゲームの発信をしたかった方が、最終的には掃除のジャンルに切り替えて成功した話も教えてくれました!
そして、重要なのはジャンル選びだけでなく「ファン化」なんだそうです。
ジャンルが合っていて、美容のジャンルで美容の商品を紹介すれば売れるというわけではなく、誰が発信して誰がおすすめしているから買うという時代になっているとのこと。
かずきさんによれば、「友達未満、赤の他人以上」の関係性を作ることが大切なんだそう!
例えば、知らない人がお茶を勧めても買わないけど、友達が「このお茶めっちゃ美味しいよ!」と言ったら「そんなに言うなら買ってみようかな」と思いますよね。
インスタでもこの関係性を作ることが、実は収益化のカギなんだそうです。
大谷翔平選手の例も挙げられていました。
さらに驚きだったのは、発信ジャンルと売れる商品は必ずしも一致しなくてもOKという点!
例えば、サラダのレシピアカウントでホワイトニングのPRをしていたり、水耕栽培のアカウントでアイロン製品をPRしていたりと、ジャンルを超えた商品紹介でも成功している例があるみたいです。
勝てるジャンル選びのポイント
- 需要がある王道ジャンルを選ぶ美容、お金、レシピなど、多くの人が関心を持つ分野
- ジャンルよりもファン化が重要他人以上、友達未満の信頼関係を構築する
- 発信ジャンルと売る商品は一致しなくてもOKファンができれば、異なるジャンルの商品も売れる可能性が高い
- ジャンルのリサーチは徹底的に1年未満1万人以上で検索し、伸びているアカウントの共通点を探す
ジャンルを選び、インスタの基礎を学んだら、次は「どうやってフォロワーを増やすか」という基本構造を知ることが大切!
かずきさんによると、フォロワー増加には3つのステップがあるとのこと。
1ヶ月目は「なんでフォロワー増えないのか分からない」と悩むと思いますが、これだけは抑えておいてほしいんだとか。
まず最初のステップは「投稿に出会う」こと。
インスタを開いてリールが流れてきた時、ユーザーは最初の数秒で「見るか見ないか」を決めます。
つまり、冒頭部分の工夫が超重要ってことですね!
冒頭で興味を引けたら、「この人の他の投稿も見てみたい」と思われてプロフィールにアクセスされます。
プロフィールに移動したユーザーが「このアカウントはこういう発信コンセプトなんだ」と3秒で理解できることも大切なんだそう。
例えば「このアカウントはエクセルのアカウントなんだ」「このアカウントは水耕栽培のお料理アカウントなんだ」といった具合に、パッと見てコンセプトが伝わるとフォローにつながります。
それぞれの流れの中で、自分のアカウントの問題点を見つけて改善していくのがポイントです!
フォロワー増加のために重要なポイント
- リーチからフォローまでの3ステップを理解するリーチ→プロフィールアクセス→フォローの流れを意識
- 投稿の冒頭を工夫する最初の数秒で視聴者の興味を引くことが重要
- アカウントの一貫性を保つフォローされるためには発信内容にブレがないことが必須
4. 運用2ヶ月目で陥る「軸なし発信」を回避する
運用を始めて2ヶ月目くらいになると、多くの人が「軸なし発信」という問題に陥るそうです。
これは編集の大変さに追われるあまり、とにかく投稿するだけになってしまい、発信内容にブレが生じる状態のことなんだとか。
結果として「謎アカウント」になり、フォロワーが増えなくなってしまうそう。
例えば、プレゼントを送る相手として、以下の二つのターゲットがあった場合、どちらの方が喜ばせる自信がありますか?
インスタ運用も同じで、ターゲットを細かく設定しておくことで、「この人に向けて発信している」というのがブレなくなるとのこと。
さらに深掘りすると、ターゲットの悩みまで考えておくとより効果的な投稿ができるそうです。
こういった具体的な悩みに応える投稿をすれば、より拡散されやすくなるとのこと。
これはマーケティングでよく言われるペルソナ設定と同じ考え方ですね!
軸なし発信を回避するためのポイント
- ターゲットを具体的に設定する年齢、性別、職業、趣味、悩みなど細かく想定する
- ターゲットの悩みを深掘りするより具体的な悩みに応える投稿で拡散されやすくなる
- 発信内容にブレが出ないよう注意するターゲットを明確にすることで軸がブレない投稿ができる
5. 今のインスタの風潮に合う発信を意識する
最後に、現在のインスタの風潮について、現場のリアルな声を届けてくれました!
今のインスタでは「生感・リアルさ」を持つ発信が重視されているんだそうです。
最近、インスタやYouTubeでも顔出しや自分の姿を出す人が増えていませんか?
これはまさに「生感・リアルさ」が求められている証拠!
この「生感・リアルさ」を出すためには、顔や生活風景を出すのも有効だそう。
例えば、赤の他人、電車に乗っている隣の人に趣味は何ですか?とは聞かないですよね。
具体的な例として、レシピを作る動画の片隅にお気に入りのキャラクターグッズを置いておくだけでも、「この人はこのキャラクターが好きなんだ」と伝わり、親近感が生まれるとのこと。
ストーリーでも「ラーメン食べた」だけじゃなく、「今日は仕事を夜遅くまで頑張ったから自分へのご褒美でラーメンを食べてる。この時が最高なんだよな」と伝えると、より人間味が伝わるそうです。
シンプルに視聴者を友達だと思って発信するのがポイントなんですね!
今のインスタの風潮に合う発信のポイント
- 生感・リアルさを大切にする飾らない自然体の発信がファン化を促進する
- 自分の価値観や思いを伝える好きなものや考え方を共有することで親近感が生まれる
- 視聴者を友達だと思って発信する敬語をやめてフレンドリーに話すなど距離感を近づける工夫を
最後に|インスタ運用1ヶ月目に必ずやるべきこと総括
それでは、今回の記事は以上になります!
バズカレッジの公式LINEを友だち追加している方限定で、今後も定期的に勉強会を行う予定です。
ぜひ日々の配信をお見逃しなく!
追伸:
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この内容はインスタだけでなく、SNS全般に応用できる考え方なので、これからSNSを始める方はもちろん、すでに運用している方にもきっと役立つはずです!