こんにちは、バズカレッジ編集部のひろべです!
いつもは受講生向けに勉強会を行っていますが、今回は初めての試み!
バズカレッジの公式LINEに登録されている方限定でZoom勉強会を開催しました。
今回はバズカレッジSNS統括のりょうさんが講師を務め、下記のテーマでお話ししました!
Instagramで叶える月5万円から100万円 初心者でもできる4つの戦い方
週末の開催にもかかわらず、合計300名以上の方が参加される大反響!
みなさん熱心に聞いてくださいました。
- インスタでマネタイズしたいけど、何から始めれば良いか分からない
- フォロワーが少なくても稼げる方法を知りたい
- 副業として時間をかけずに収益化したい
こんな方には、インスタで収益化するための一歩を踏み出せるような記事になっています。
"初心者でも始められるマネタイズ方法"や、”インスタ収益化の王道ステップ”など、すぐに実践できるノウハウをご共有するので、ぜひ最後までご覧ください!
初心者でも始められる4つのマネタイズ戦略
それぞれのメリット・デメリットから実践ステップまで、細かく解説いたします。
1. アフィリエイト:リール×ハイライトで稼ぐ2025年の王道戦略
アフィリエイトは「成功報酬型」のマネタイズです。
企業の商品やサービスを紹介して、フォロワーさんが購入したら報酬が入る仕組み。
りょうさんによると、2023年までは「ストーリーにリンクを貼る」のが主流でしたが、2025年の今は全く違うとのこと。
アフィリエイトの業界では、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)と呼ばれるサービスを通じて案件を探します。
「A8.net」などが有名ですね。
りょうさんが解説してくれた「リール×ハイライト」の効果は数字でも明らか。
例えば、
フォロワー3,000人のアカウントでストーリーを使うと、見てくれるのは約300人(フォロワーの10%程度)。
そのうち3人に1人がリンクを踏んだら、商品を買ってくれる可能性があるのは「100人」です。
でもハイライトを活用する場合には、もしリールが10万回再生されれば、同じ10%の法則でも1万人がハイライトを見てくれることになります。
そのうちの3人に1人がリンクを踏んだら、今度は商品を買ってくれる可能性がある人は「3000人」になります。
リールの最後に「詳細はハイライトに置いときました」と誘導すれば、商品に興味を持った人だけがハイライトに移動し、高確率でリンクを踏んでくれるという仕組み。
すごく効率的な方法ですね!
2025年の最新アフィリエイト戦略
- ASPに登録して案件を探すA8.netなどのアフィリエイトサービスプロバイダーを活用
- リール動画を作成する商品の魅力を伝え、最後に「詳細はハイライトへ」と誘導
- ハイライトにアフィリエイトリンクを設置ストーリーズと違い永続的に閲覧可能
- 同じ内容を他のSNSにも展開より多くの人の目に触れる機会を増やす
2. 固定案件:売る力がいらない"夢のような"マネタイズ法
二つ目に紹介するのが「固定案件」というマネタイズ方法。
これは企業の商品やサービスを紹介するだけで、固定報酬がもらえる仕組みです。
「アフィリエイトとの違いはなんですか?」
と、聞こえてきそうなので先にお伝えすると、固定案件とアフィリエイトの大きな違いは、「売る力が必要ない」こと。
アフィリエイトは「紹介→購入→報酬」というステップを踏みますが、
固定案件は「紹介したら報酬確定」なんです。
りょうさんはこれを「2つの山」という分かりやすい例えで説明。
マネタイズには
・フォロワーを増やす山
・売る山
があって、アフィリエイトはこの2つの山を登らないと報酬が発生しないとのこと。
でも固定案件は
・フォロワーを増やす山
だけ登ればOK。
フォロワーさえ増やせばDMに企業から案件の依頼が届くため、比較的ハードルが低いマネタイズ方法です。
基本的な報酬計算式は「フォロワー単価×フォロワー数」だそうです。
例えばフォロワー1万人で単価が1円なら、1投稿1万円の報酬になるとのこと。
魅力的な報酬体系ですよね!
ここでりょうさんがお伝えした重要なポイントが「SNSの総フォロワー数」という考え方。
インスタだけでなく、TikTokやYouTubeにも同じ内容を投稿して、トータルのフォロワー数で交渉するのが効果的だそうです。
例えば、インスタで1万人、TikTokで2万人、YouTubeで2万人いれば「SNS総フォロワー5万人」ということで、単価1円でも5万円の報酬交渉ができるそうです。
この横展開により「SNS総フォロワー数」が増え、次のステップの固定案件で交渉力が上がるということですね!
固定案件で成功するポイント
- フォロワー数を増やすことに集中する商品が売れなくても報酬が確定するため
- インスタの投稿をTikTok、YouTubeに横展開するフォロワーが伸びやすいSNSで総フォロワー数を伸ばす
- SNS総フォロワー数で交渉するインスタ、TikTok、YouTubeの合計数で交渉力アップ
3. コンテンツ販売:最も大きく稼げる可能性を秘めた戦略
3つ目の戦略として紹介されたのは「コンテンツ販売」。
これは自分自身の商品やサービスを販売するマネタイズ方法です。
りょうさんによると、これが4つの中で「最も大きく稼げる可能性がある」とのこと。
その理由は…「抜かれるお金がない」から。
アフィリエイトの場合、例えば1万円の商品が売れても、報酬は15%程度。
つまり1,500円しか入らないそうです。
でも自分の商品なら、1万円の商品が売れれば1万円がそのまま入ってくる。
ただし、商品作成や販売ノウハウが必要なので、難易度は他の方法より高めだそうです。
なのでりょうさんは「まずはアフィリエイトや固定案件から始めて、徐々にステップアップしていくのがおすすめ」とアドバイスしていました。
コンテンツ販売のメリット
- 収益の100%が自分のものになる中間マージンが発生しない
- オリジナルの価値を提供できる自分だけの独自性を打ち出せる
- リピート購入につながりやすい信頼関係が構築できれば継続的な収入源に
4. 運用代行:インスタ運用経験なしでも?稼げる裏ワザ
最後に紹介されたのは「運用代行」というマネタイズ方法。
これは企業や個人のインスタ運用を代わりに行うサービスで、これまでの3つとは少し違った切り口の稼ぎ方です。
なんとこの方法は、インスタ運用の経験がなくても始められるとのこと。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトでは、「インスタ投稿作成」の案件が多く出ています。
未経験歓迎の案件も珍しくなく、1投稿500円〜1,500円程度で請け負うことができるそうです。
りょうさんは実例として、「姉妹ダイエッター🐘PAONS【パオンズ】」さんというアカウントをご紹介。
ただ、運用代行には「作業者」と「ディレクター」という立場の違いがあって、初心者が始める場合はまず「作業者」からスタートすることになります。
作業者の場合、時給的な考え方になるので収入の上限があるとのこと。
運用代行で成功するステップ
- クラウドワークスなどで作業者として案件獲得未経験でも始められる入口として
- 並行してインスタ運用の知識を身につける作業をこなしながら実践的なスキルを習得
- ディレクターポジションを目指す案件の方向性を決める立場になることで報酬アップ
- 自分のアカウント運用と両立させる相乗効果で収入源を複数確保
最後に|結果を出す人と出せない人の"たった2つの違い"
勉強会の最後に、りょうさんは3年間インスタ運用をしてきた経験から、成功する人と失敗する人の決定的な違いについてもお話ししました。
成功する人としない人の決定的な違い
- 実際に行動している情報収集だけでなく、実際に手を動かし経験を積んでいる
- 自分に合った運用スタイルを定めている発信内容、稼ぎ方、時間の使い方など自分ならではの方法を確立している
りょうさんが出会ってきた数多くのインスタ運用者を観察した結果、結果を出す人と出せない人の違いはたったこの2つだそうです。
特に、2つ目の「自分に合った運用スタイルを定めている」ことが一番大切とのこと。
発信内容、稼ぎ方、時間の使い方など、自分ならではのスタイルを確立することが成功の鍵を握っているんですね。
というわけでこの記事は以上となります。
バズカレッジの公式LINEを友だち追加している方限定で、今後も定期的に勉強顔を行う予定です!
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