どうも、バズカレ編集部のだいすけです!
12月も半ばに差し掛かり、2024年の足音が徐々に近づいてきましたね。
そんな12月のZoom勉強会は、アフィリエイトの月間収益300万円と大成功を収めているセレナさんをお招きして、
アフィリエイトで月300万円達成したマネタイズの土台作り
について講義して頂きました。
特にインスタ初心者さんにとってアフィリエイトは収益化の第一ステップであり、切っても切り離せない存在ですよね。
とはいえ、
「自分にできるかな、難しそう…」
「どうやって収益化したらいいか分からない」
「具体的な収益化のポイントを知りたい!」
という方も多いと思います。
そこで今回、セレナさんだからこそお伝えできる“収益化の裏側”を受講生限定で公開してくださったので、そこでの学びを僕の考えも含めてシェアしたいと思います!
女磨きで芯のある女性に。セレナさんってどんな人?
アフィリエイトの月間収益は300万円と、折り紙付きの実績を持つセレナさん。
メインアカウントのフォロワー数は運用開始からたった1年半で7.8万人超え。
というコンセプトをもとに発信されていて、今もなお、右肩上がりにフォロワーが伸び続けているとのことでした。
- YouTube:98,600人
- TikTok:28,400人
- Lemon8:22,000人
インスタも含めると総フォロワー数は驚異の20万人越え!
様々なSNSメディアで影響力を持ち、ご活躍されています。
そんな折り紙付きの実績を持つセレナさんも、元々はベンチャー企業で営業をやっていたとのことでした。
激務に長時間勤務を重ねた結果、身も心もボロボロになってしまい、そんな時に「この会社にずっといていいのか?」と、葛藤している時に知り合いを通じてインスタを始めるようになったとのことでした。
いきなり商品を売ろうとしない
驚くかもしれませんが、アフィリエイトで大切なことは「いきなり商品を売らないこと」です。
これを聞いて、「商品を売らずにどうやって収益を出すの?」と疑問に思うかもしれません。
そこで重要になってくるのが「興味付け」になってきます。
アフィリエイトは興味付けが全て
結論、アフィリエイトは興味付けが全てです。
いかに興味付けという“ギミック”を上手く使いこなせるかで、収益に大きな差が生まれます。
インスタは“興味付けゲー”といっても過言ではありません。
では、なぜ興味付けがこれほどまでに重要なのか?
その理由は、現代人が情報を流し読みする傾向にあるからです。
現代社会は情報であふれており、僕たちは1日に江戸時代の一年分、平安時代の一生分に匹敵する情報に触れています。
この流れを作ったのが、TikTokなどのショート動画の台頭です。これにより、人々はより短時間で広範な情報に触れるようになり、結果として一つのコンテンツへの注目が散漫になったわけです。
報は次々に消費され、ユーザーの脳内は新しい情報で常に上書きされていきます。
そんな時代だからこそ、強烈な興味付けでユーザーの興味を引き、さらには「自分ごと化」として感じさせる興味付けが必要不可欠になってきます。
あなたは商品をPRする際に興味付け意識していますか?
興味付けせずにいきなり商品紹介していませんか?
映画のティザー動画から学ぶ興味付けの重要性
興味付けの具体的な方法が分からないという方は、好きなアニメや映画のティザー動画(告知映像)を観ることをオススメします。
僕は映画とインスタのアフィリエイト(商品PR)は全く同じと思っています。
なぜなら、どちらも前段階の興味付けがその後の成果、つまり興行収入やアフィリエイト収益に大きく影響するからです!
例えば、映画が5月5日のゴールデンウィーク中に公開される場合、公開日当日に「今日公開します!」とはなりませんよね。笑
それがアフィリエイトとなると、やってる人が非常に多いんです...。
映画業界では、公開の半年前にはすでにティザー動画が公開されますよね!
僕は毎年「名探偵コナン」の映画を見ていますが、エンディング後に必ず来年の主要キャラと共に10秒にも満たないティザー動画が流れ、来年の興味付けをしっかりとしてきます。
1分や3分と無理に間伸びさせず、あえて10秒で締めてくるのがこれまたズルいんですよね。笑
ティザー動画を見た観客は、
「え?来年、赤井さんが主役?ヤバッ!」
「2023年は黒づくめの男と哀ちゃんが主役ってヤバい…」
「2024年は怪盗キッドじゃん!!」
となるので、制作側としてはこの上ない興味付けができ、ワクワクした気持ちで観客に帰ってもらうことができますよね。
と、情報を小出しにして、公開日まで熱が冷めないよう徹底的に興味付けをしていくわけです。
そして、セレナさんが月300万円とライバルを超越した成果を上げることができているのも、やはり興味付けの上手さだと思いました。
興味付けが収益に与える影響は計り知れない
某有名シャンプー
1ヶ月で194件獲得
1商材で120万円超え
※平均の成約率が2〜3%と言われている中でセレナさんは驚愕の7%超え
持ち前の“興味付け力”で業界の平均を遥かに上回る成約率を叩き出しています。
まさに、興味付けを制してアフィリエイトを制する。
PRの期間を大事にする
話がだいぶそれましたが興味付けの重要性は伝わったかと思います。
インスタの話に戻すと、映画のティーザー動画の概念をそのままインスタに持ってくると良いです。
その上で、セレナさんがマネタイズで意識していることは「PRの期間を大事にすること」と、言っていましたね。
というのも、フォロワーにとって、商品のPRほど押し付けがましいものはないんですね。
そのため、紹介したい商品をストーリーズやフィードに2週間から1ヶ月ほどかけてさりげなく投稿し、自然と印象付ける「刷り込み期間」を設けることが大切になってきます。
刷り込み期間はあえてPRはせず、
「愛用している」
「寝る前にこれを飲んでいます」
程度の紹介のみで留める必要があるということ。
売れるストーリーズの事例
セレナさんは売れるストーリーズの実例として、以前投稿した美容液のPRをクイズ形式で紹介してくれました。
答えは、、、
↓
↓
↓
「B」の「美容成分+価格訴求」が売上が高かったとのことでした。
この際のポイントとしてはいきなり商品を売らないこと。
最後に
セレナさんの講義を聞いてふと思い浮かんだ言葉があります。
それが、
「欲は身を失う」
ということ。
マネタイズをする上で大切なのは、いかに“欲を見せないか”です。
僕自身、普段から様々なアカウントをリサーチしていますが、成果が出ないアカウントは「売りたい」という下心(欲)が透けて見える傾向にあります。
そして例外なく、欲が剥き出しなPRは本当に売れないです。
やはり、成果が出る人には成果が出るなりの理由があります。逆も然り。
つまるところ、「ビジネスは悩み解決」です。
悩みを解決した先にその対価として報酬が返ってきます。
「売りたい」から「悩みを解決する」という考え方を持つことで、自ずと商品PRから下心が消えていきますよ!
一度では理解できない部分もあると思うので、ぜひこの記事は何度も読み返して「知識」を「武器」に変えましょう。