インスタの下書きが消えた？保存場所や再編集のやり方、消えた原因も解説
インスタグラムの下書きとは、編集中の投稿を一時保存できる機能です。フィード、ストーリーなどの投稿で利用できますが、保存後どこにあるのか、消えたのかと困る人も多いようです。この記事では、インスタグラムの下書きの保存場所を始め、再編集・削除したい時のやり方、消えた場合の原因や対処法を紹介します。
・この記事の情報は執筆時点のものです。
・表示画面・操作方法は、OSやバージョンで異なる場合があります。
【最新】インスタの下書きが消えた！保存した投稿はどこにある？
インスタグラムで下書き保存した投稿は、「下書き」タブに一覧で表示されます。フィード、ストーリー投稿の下書きがどこにあるのか、2024年最新の保存場所を紹介します。
フィード
フィードの下書きは、iPhoneでは2ヵ所から、Androidは現状ホーム画面からのみ確認できます。
＜保存場所①iPhone＞
- プロフィール画面右上の「＋」ボタンをタップして「投稿」を選択、もしくはホーム画面下部にある「＋」ボタンをタップする
- 新規投稿画面で「下書き」タブに切り替える
1. ホーム画面下部にある「＋」ボタンをタップする
ストーリー
ストーリーの下書きは2ヵ所から確認できます。こちらはiPhoneからもAndroidからも同様の手順です。
＜保存場所①ホーム画面＞
- ホーム画面左上に表示されている自分のアイコンをタップする
- ストーリー作成画面で「下書き」を選択する
＜保存場所②プロフィール画面＞
- プロフィール画面右上、もしくはホーム画面下部にある「＋」ボタンをタップする
- 「ストーリーズ」を選択する
- ストーリー作成画面で「下書き」を選択する
インスタの下書き保存・再編集・削除の手順①フィード
フィード投稿では写真、動画ともに下書きや再編集が可能です。iPhoneとAndroidで少し表示が異なる場合がありますが、基本的なやり方は同じなので参考にしてください。
【フィード】下書き保存の手順
フィード投稿の下書き保存は、下記3ステップで行えます。
1. 新規投稿画面でシェアしたい写真や動画を選択し、好みの加工を施して「次へ」もしくは「→」をタップする
2. キャプション記入やタグ付け設定などを行い、画面左上にある「←（戻る）」ボタンを2回タップする
3. 「やり直す（破棄）」か「下書きを保存」の選択画面が表示されるので、「下書きを保存」を選択する
ステップ2のキャプション編集画面では、「あ」などの一文字入力するだけでも良いので何らかの編集を行っておくようにしましょう。
【フィード】再編集の手順
保存した下書きは、空いたタイミングに再編集して投稿することが可能です。
2. 編集したい投稿を選択し、「次へ」もしくは「→」をタップする
3. キャプションの編集やタグ付け、位置情報などの設定を行う
4. 編集が終わったら画面右上の「シェア」をタップして投稿する
写真、動画の加工をやり直したい場合は、ステップ3のキャプション編集画面で、画像の下に表示される「編集」をタップすると加工画面に戻れます。さらに新たな画像を追加することも可能です。
【フィード】削除の手順
不要になった下書きは削除もできます。ただし削除すると復元できないので、対象を間違えないように注意しましょう。
3. 「編集」もしくは青い鉛筆のマークをタップする
4. 破棄画面に切り替わったら削除したい投稿を選択して「完了」もしくはチェックボタンをタップする
5. 「下書き〇件を破棄しますか？」の表示に対し「破棄」を選択して完了
インスタの下書き保存・再編集・削除の手順②ストーリー
ストーリー投稿でも下書き保存、再編集、削除が可能です。それぞれの具体的な手順を紹介します。
【ストーリー】下書き保存の手順
ストーリーも下書き保存は可能です。ただし保存期間は7日間で、過ぎると自動削除されて復元できなくなる点には注意が必要です。
1. 新規投稿画面でシェアしたい写真や動画を選択し、好みの加工を施す
3. 「編集内容を破棄しますか？」に対し「下書きを保存」を選択して完了
自分のスマホのカメラロールに、編集中の画像を保存しておくこともできます。
1. 新規投稿画面でシェアしたい写真や動画を選択し、好みの加工を施す
2. 画面右上の「…」をタップし「保存」を選択する
カメラロールに保存すると自動的に消えはしませんが、保存前の状態には戻れないため、さかのぼって編集し直すことはできません。
【ストーリー】再編集の手順
下書き保存したストーリーも再編集、投稿が可能です。
1. 前述の保存場所からストーリーの下書き一覧を表示する
3. 編集後、「＞」を押すと投稿、「＜」を押すと上書きで再度下書き保存される
【ストーリー】削除の手順
ストーリーの下書きは7日経つと自動的に削除されますが、それ以前に消したい場合は手動で削除も可能です。
1. 前述の保存場所からストーリーの下書き一覧を表示する
2. 画面右上の「編集」または歯車マークをタップする
3. 削除したい投稿を選択し、画面上部のチェックボタンをタップする
4. 「下書き〇件を破棄しますか？」の表示に対し「破棄」を選択して完了
インスタの下書きが消えた？保存できない・表示されない原因
インスタグラムの下書き保存ができない、保存したと思ったのに表示されないといった場合、いくつかの原因が考えられます。よくある原因を紹介するので、当てはまるものがないか確認してみてください。
画像の編集を行っていない
インスタグラムで下書き保存するには、フィルター選択やキャプションの入力、タグ付けなど、何らかの編集を行う必要があります。画像や動画を選択しただけでは保存されず、そのまま画面を戻ると消えてしまいます。後から再編集できるので、保存したい場合は何かしらの編集作業を行うようにしましょう。
最後の保存をしていない
投稿を保存する場合、最後の「下書き保存」までしっかりと押すことがポイントです。編集途中で戻ると保存されません。アプリを落とさず編集画面のままバックグラウンドで起動していれば、一定時間はそのまま再編集できるので、気づいたら早めに確認してみましょう。
アカウントからログアウトした
インスタグラムでは、アカウントからログアウトすると保存していた下書きが削除される仕様です。ログアウトする際に下書きが消える旨のポップアップが表示されますが、そのまま気づかずログアウトすると消えてしまうので注意が必要です。下書き機能を利用している時は慎重にログアウトしましょう。
アプリをアンインストールした
インスタグラムのアプリをアンインストールすると、再インストールしても以前の下書きは戻りません。アプリのアップデートがかかった場合にも、一度アンインストールされることがあるので要注意です。アプリの自動更新をオフにして必要に応じて手動で更新をかけるか、公式が発表する更新日時を意識しておくと、知らないうちに下書きが消えてしまうのを防げます。
スマホを買い替えた
インスタグラムの下書きはアカウントに保存されているわけではなく、デバイスに依存します。そのためスマホの買い替えなどでデバイスを変更した場合、新しいデバイスでログインしても下書きは反映されません。デバイスを変更する予定があれば、すべて投稿するなど下書きを整理しておく必要があります。
通信やアプリの不具合が発生した
編集途中で通信やアプリに不具合が発生すると、正常に下書きが保存されない場合があります。とくに古いバージョンのまま利用していると不具合が起こりやすいので、アプリはなるべく最新版にしておくのがおすすめです。
何らかの不具合である場合は、アプリを再起動すれば下書きが復活する可能性もあるので試してみてください。
ブラウザ版を利用している
インスタグラムの下書き機能が利用できるのはアプリ版だけで、ブラウザ版にはそもそも下書き機能がありません。ブラウザ版で作成した投稿は、編集を中断すると破棄されてしまいます。ブラウザ版を利用する際は、投稿を完了させてからブラウザを閉じるようにしましょう。
ちなみに、アプリ版で作成した下書きをブラウザ版で表示することもできません。
インスタの下書きが消えたと思ったらまずは一覧の確認を
インスタの下書きは、基本的に新規投稿画面から下書きタブに切り替えることで一覧表示されます。保存された下書きを選択すれば、そのまま再編集や投稿、削除も可能です。もし「下書きが消えた！」と思ったら、まずは下書き一覧を確認してみてください。
Instagramで自由を勝ち取る学舎
