インスタグラムのストーリーのシェア方法とは？メリットも解説！
インスタグラムのストーリーをシェアすると、投稿の拡散力を高めたり、フォロワーとの交流を活発化させたりできます。
友人への共有はもちろん、ブランドや店舗の宣伝にも効果的です。本記事では、ストーリーをシェアする具体的な方法とそのメリット、さらにフィード投稿をストーリーに載せる手順を詳しく紹介します。
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インスタグラムのストーリーのシェア方法とは
ストーリーはDM共有やスクリーンショット、タグ経由、外部アプリでシェアできます。各方法の特徴と手順を順に解説します。
DMでシェアする
DMでシェアする方法は、気になる投稿やストーリーを特定の相手に直接送れる手軽な方法です。フィード投稿なら投稿下の紙飛行機アイコン（シェアボタン）をタップして送信先を選び、必要ならメッセージを添えて送信します。
ストーリーも同様に画面下の紙飛行機アイコンから個人やグループに転送可能。複数人に一度に送れるほか、送った相手は投稿をタップして元の投稿者ページへ移動できます。
注意点として、非公開アカウントの投稿はフォロワーでない相手には見えないため、共有先を選ぶ際はプライバシーに配慮しましょう。返信でリアクションや会話が続けられるのもDM共有の利点です。
スクリーンショットを撮って再投稿する
元の投稿や画面をそのままシェアしたいときは、スクリーンショットを撮って自分のストーリーに再投稿するのが手軽です。
手順は簡単で、対象の画面をスクショ→不要部分をトリミングや加工（文字・スタンプ追加も可）→ストーリー作成画面で画像を選び投稿、という流れ。再投稿時は必ず元の投稿者をメンションするか許可を取るのがマナーです。
注意点として、スクショは画質が落ちやすく、元の投稿に付いているリンクや音声などのインタラクティブ機能は引き継げません。また、プライベートな投稿や著作権のあるコンテンツを無断で拡散するのは避けましょう。
タグ付けされたストーリーを自分のストーリーに載せる
誰かにストーリーでタグ付け（メンション）されると、そのストーリーがDMに届き、メッセージ内に「ストーリーズに投稿を追加（Add to your story）」というボタンが表示されます。
手順は簡単で、1) DMを開く、2) 「ストーリーズに投稿を追加」をタップ、3) テキストやスタンプで装飾して位置やサイズを調整、4) 「ストーリーズ」を押して投稿の流れです。
元の投稿者のユーザーネームは自動でリンクされ、共有したストーリーは通常24時間で消えます。
メンションされていない他人のストーリーは直接共有できないので、再投稿する場合は許可を得るかスクリーンショットを使うなど配慮しましょう。アカウントの設定によっては共有が制限されることもあります。
アプリを使ってシェアする
専用アプリを使うと、デザイン性の高いストーリー作成や他人の投稿の再投稿が簡単になります。
代表的なものはCanva・Unfold・StoryArtで、テンプレートに写真や動画を当てはめて文字やスタンプを追加し、完成データを端末に保存してからInstagramのストーリーにアップする流れです。
投稿をそのまま再シェアしたい場合は「Repost」系アプリを使えばリンクやキャプションを保持して共有できますが、元投稿のシェア許可が必要な点と、パスワードを求めるアプリには注意してください。
ビジネス利用ならLaterやBufferといったスケジューラーで投稿計画を立てられますが、ストーリーの自動投稿はAPI制限があるため対応状況を確認しておきましょう。著作権・クレジット表記も忘れずに。
インスタグラムのストーリーのシェアを行うメリット
シェアすると投稿の見逃し防止、露出増加、リアルタイムな交流促進などが期待できます。簡単に拡散でき、ブランドや個人の認知向上にも効果的です。
投稿の見逃し防止につながる
ストーリーでシェアすると、フォロー欄の上部に表示されやすくなり「見落とし」を減らせます。ストーリーは画面上部に並ぶため目につきやすく、タップで元の投稿へ誘導できるのが利点です。
さらに投稿にメンションを付ければ当人に通知が届き、特定の相手にはDMで直接送れば確実に気づいてもらえます。期間限定の告知やキャンペーン告知には特に有効で、ハイライトに保存すれば24時間を超えて閲覧可能にできます。
単純に露出が増える
ストーリーに投稿をシェアすると、単純に目に触れる機会が増えます。ストーリーは画面上部に並ぶため、フォロワーがログインした際に最初に目に入りやすく、短時間で多くの人に届きやすいのが特徴です。
また、シェアされたストーリーはリポストやメンションでさらに拡散されやすく、ハッシュタグや位置情報、リンクステッカーを活用すればフォロワー以外の新規ユーザーにも見つけてもらいやすくなります。
フォロワーとのリアルタイムな交流を促せる
ストーリーズは24時間で消えるため即時性が高く、フォロワーの反応を引き出しやすいのが特徴です。アンケートや質問スタンプ、投票、カウントダウンなどを使えば気軽に参加を促せ、コメントやDMにつながります。
ライブ配信で双方向のやり取りを行い、返信やメンションで届いた声を即座に取り上げれば親近感が高まり、継続的な交流につながります。
フィード投稿をストーリーズにシェアする手順
投稿の紙飛行機マークをタップ→「ストーリーズに投稿を追加」を選択→文字やスタンプで編集→「ストーリーズ」を押して完了。
投稿の紙飛行機マークをタップ
フィード投稿をストーリーズに載せる最初の操作は、投稿下にある紙飛行機マークをタップすることです。アイコンは「いいね」や「コメント」の右側に表示され、リールでは下部の共有ボタンが同機能になります。
タップすると送信先の選択画面が開き、「ストーリーズに投稿を追加」が表示されればそれを選んでください。
ストーリーズ上では投稿がカード状のステッカーとして配置され、閲覧者がタップすると元の投稿に移動します。
もしこの選択肢が出ない場合は投稿者が共有を許可していないかアカウントが非公開の可能性があるため、スクリーンショットや投稿者への直接依頼、またはアプリの最新版への更新を検討しましょう。
「ストーリーズに投稿を追加」を選ぶ
紙飛行機マークをタップすると表示されるメニューから「ストーリーズに投稿を追加」を選びます。選ぶと投稿がカード状にストーリーズの編集画面へ読み込まれ、画像や動画がそのままプレビューとして貼り付けられます。
貼り付けた投稿はタップで拡大・縮小や位置調整ができ、投稿者のユーザーネームが自動でリンク表示されるため、元の投稿へ誘導可能です。ただし投稿者がシェアを禁止している、または非公開アカウントの投稿はこの選択肢が出ない点に注意してください。
文字やスタンプでアレンジしてもOK！
シェアした投稿はそのままでもOKですが、文字やスタンプで自由にアレンジできます。
画面上部の「文字」からフォントや色を選んでキャプションを加えたり、GIF／スタンプ／位置情報／ミュージック／アンケートや質問箱などのインタラクティブなステッカーを使って目を引く演出が可能です。
投稿自体は拡大縮小・回転して配置を調整でき、背景色は投稿パネルをタップで切り替えられます。ポイントは「読みやすさ」と「配慮」です。
文字色や配置で元画像を隠さないこと、重要な部分にステッカーを被せないこと、そして元の投稿者には必ず@メンションでクレジットを入れることです。
投票や質問で反応を促したり、ハッシュタグや位置情報で発見性を高めるのも有効。投稿後はハイライトに保存して長期間見てもらうのもおすすめです。
「ストーリーズ」ボタンを押して投稿！
編集が終わったら、画面下の「ストーリーズ」ボタンをタップして投稿完了です。公開範囲は「全員に公開」か「親しい友達のみ」を選べるので、見せたい相手に合わせて設定しましょう。
共有したフィード投稿はタップで元の投稿へ遷移でき、投稿者には共有の通知が届きます。ストーリーは通常24時間で消えますが、ハイライトに保存すれば長期間表示可能。
投稿後は自分のストーリーを開いて、右下のメニューから「削除」や「送信先の変更」ができます。
まとめ
インスタのストーリー共有は、DM送信やスクリーンショット、タグ承認、外部アプリ利用など複数の方法があります。
拡散力や露出アップ、フォロワーとの交流促進に有効で、フィード投稿は紙飛行機→「ストーリーズに投稿を追加」で簡単にシェア可能です。共有時は相手の許可や著作権、プライバシーに配慮して活用しましょう。
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