どうも、だいすけです。
先ほど7月の東京勉強会が終わったので、早速、新宿駅東口付近にあるルノアールで記事を書いています。
夕方にも関わらずとにかく暑い。
連日、猛暑日が続いていますがいかがお過ごしですか?
僕はというと、暑すぎて「暑い」しか言葉が出てきません。
最近の悩みは暑いを連呼しすぎて語彙力が減ったことです。笑
冗談はさておき、7月の勉強会での学びを書いていきます。
7月の東京勉強会は「かいと|等身大の整った2人暮らし」さんをお招きして勉強会を開催しました。
かいとさんは、暮らし術やお得情報について発信しているインフルエンサーさんで、フォロワーは11.3万人超え。
勉強会に参加した方の中にもかいとさんを知っている方が多く、事前に告知したところ
- かいとさんの投稿毎日見ています
- 必ず勉強会に参加します!
- まさかかいとさんに会える日が来るなんて思ってもみなかったです
と、勉強会開始前から多くの反響がありました。
かいとさんによる特別講義は、フォロワー11.5万人を抱えるかいとさんだからこそできる、フォロワーの伸ばし方やマネタイズのコツなど、2時間という限られた時間の中で濃密な内容を共有してくださいました。
すべてを書いたら1年後になってしまうので、、、笑
今回は特に重要だと感じことを4つに絞ってシェアしたいと思います!
「かいと|等身大の整った2人暮らし」さんってどんな人?
前述した通りかいとさんは、暮らし術やお得情報について発信していて、フォロワーは11.3万人超え。
月間リーチ数は驚異の1000万人超えという「快挙」を成し遂げている数少ないインフルエンサーさんです!
かいとさんの実績
- 知識なしスキルなし、発信開始から7ヶ月で月収100万円達成
- 現在も本業をしており、インスタでのスキルを活かしてマーケ事業責任者へキャリアアップ
- インスタをきっかけに法人設立(株式会社の代表取締役に就任)
文字通り、インスタドリームを掴んだかいとさんですが、、、、
かいとさんは、元々は鳶職で命を削りながら過酷な業務内容をこなす日々を過ごしていたとのことでした。
筆者である僕自身、16歳で中退して以降、職人をやっていたからわかるのですが、鳶職(職人)は、朝は早く帰りは遅い。
夏は暑い、冬は寒い。
週6勤務は当たり前。
ろくに長期休暇はない。
2週間連続勤務は当たり前。
僕はこれに嫌気がさして19歳の時に職人とは別れを告げましたね。
上京後は知り合いのつてで訪問販売を開始されたかいとさん。
ちょうどこの時期(2022年)にインスタを始めたとのことでした。
得意のショート動画を活かしたコンサルが受講生に定評
かいとさんの代名詞といえばショート動画。
投稿の約8割はショート動画で占めています。
かいとさんだけでなく、受講生のショート動画の再生数は100万回再生は当たり前。
むしろ100万回再生は通過点!笑
再現性の高いコンサルは受講生からも定評で、多くの実績者を輩出しているかいとさん。
①アカウントを伸ばす鍵=〇〇
答えは、「リサーチをすること」です。
「今さらリサーチかよ!」
「リサーチなんて当たり前のことでしょ!」
「リサーチは出来てるわ!」
批判の声が一瞬聞こえてきましたが、、、笑
なぜ、初心者はリサーチをないがしろにしがちなのか?
結論、「めんどくさいから」です。
「ドキッ…」とした方も多いと思いますが、ここを飛ばしたらマジで成果でないです。
長く運用していて成果が出ない方は、大人しくリサーチからやり直すことをオススメします。
たとえば、3ヶ月〜6ヶ月運用して全くフォロワーが増えない方とか。
- バズる投稿の作成
- フォローされるアカウント設計
- 売上が上がり続ける導線作り
上記を自分のアカウントで行うのであれば、すべてにおいてリサーチが最重要です。
答えはいつも市場に落ちているということは、市場から答えを「カンニングする意識」が成果を上げるリサーチのポイントになってきます!
つまり、リサーチ=答え合わせ。
たとえば、あなたが「暮らし」や「節約」について発信をしようと思ったら、自分で1から考えるのは今すぐ辞めましょう。
極論を言ってしまえば、「既に成果が出ている=答えを持っている」かいとさんのアカウントをリサーチして、自分のアカウントに落とし込むイメージです。
ここで絶対にやってはいけないことが「丸パクリ」です。
これをやってしまうと、アカウントの信用リスクに大きく関わるので、短期でみたら良いかもしれませんが、長い目でみたらアウトなので、あくまでも「参考程度」を意識しましょう。
②失敗する人の特徴と2つの改善ポイント
それが、、、
THE感覚型の人。
感覚型というのは、言い方を変えると「なんとなくでリサーチをしている人」のことを指します。
たとえば、、、
- この投稿なんとなく好みだから真似してみよ
- これなんとなく伸びる気がするから投稿してみよう
このように感覚でリサーチしている人はもれなくアウトです。
なぜなら、初心者の感覚ほど信用できるものはないからです。
バズカレッジで受講している方の中には、「過去に別のコミュニティーで学んだけど成果が出なかった…」という方が多々います。
そんな方に共通しているのが、やはり「リサーチを感覚でしている人」なんですね。
そういった方に限って、100投稿、200投稿と、きちんと継続はできているけど、リサーチ不足が足を引っ張っているため成果が出ない。
どれだけ頑張っても結果が出ない負のループに陥っている方が本当に多いです。
では、何をしたら「感覚型」を抜け出すことができるのか?
2つの改善ポイントについて深堀していきます!
改善ポイント①主語を確認する
- 「自分」はこういう投稿を作りたい
- 「自分」はこの投稿が伸びると思う
主語が自分になっていますよね。
反対に成果が出る人は下記のイメージです。
- 「競合」はこの投稿が伸びていた
- 「競合」はこの投稿がコメントが多い
このように成果が出る人は、必ず主語が「自分」以外になっています。
改善ポイント②データを可視化する
頭の中でリサーチや分析を完結させるのはNGです。
理由は、可視化しないリサーチや分析は客観的にしか分析ができず、主語が自分になりやすいからです。
インスタをやっていれば必ずリサーチや分析をする機会があるはずです。
その分析を頭の中でふんわりと考えるのは分析とは言えないとカイトさんは言っていましたね。僕も同感です。
そのため、可視化することでリサーチしたデータが比較しやすくなり、客観的事実に基づく質の高いリサーチができるようになります。
③バズる投稿の作り方
ここでも大切なのはやはりリサーチになってきます。
感覚ではなく、事実ベースで伸びる投稿がどんなものかを把握するために、
この2つを意識する必要があります。
その上でバズる投稿を作る上で重要なのが「構成」です。
構成を考えるときに重要視するポイントは下記の2つです。
構成で重要なポイント
- 冒頭3秒に命をかける
- 視聴ストレスを減らす
ポイント①冒頭3秒に命をかける
「冒頭3秒の重要性はいい加減聞き飽きた!」
という方こそ注意が必要です。
前提としてユーザーはなぜインスタを見るのか?
ここがとても重要なのですが、改めて質問します。
なぜユーザーはインスタを見ると思いますか?
答えは、、、
↓
↓
↓
暇だから
です。
基本的にインスタを見ているユーザーは「能動的」に情報を求めているのではなく、暇つぶしで「受動的」にコンテンツを見ているユーザーが大半を占めています。
最初は脳死で投稿を見る(受動的)
↓
その上で興味を持たせて中身を見させる(能動的)
電子書籍の無料お試しから学べること
個人的に、かいとさんの講義の中で一番印象に残った部分です。
ユーザーに起こる変化
- ①なんか面白そう、無料なら見てみよ
- ②ふむふむ、なかなか面白い
- ③なんじゃこりゃぁ〜、面白すぎるぅ〜!2巻目買っちゃおう。(ポチ)
リールの場合
- ①なんか面白そう、無料なら見てみよ→冒頭3秒の興味付けで「ちょっと見てみようを」を引き出す
- ②ふむふむ、なかなか面白い→なるほど、参考になるな。こんな方法あったんだ
- ③なんじゃこりゃぁ〜、面白すぎるぅ〜!2巻目買っちゃおう。(ポチ)→この人の投稿面白いからフォローしよう!この人商品めっちゃ良さそう(ポチ)
このことから、冒頭3秒がいかに大切かがわかるかと思います。
漫画と切り口は違えど構造は同じ。
ポイント②視聴ストレスを減らす
冒頭で興味を引くことができても、離脱したら命をかけた冒頭3秒が無駄になってしまいます。
だからこそ、視聴維持率を高めるために「視聴ストレスを減らす工夫」をする必要があります。
見やすい動画3つのコツ
- 視認性簡単にいえば文字の読みやすさを意識すること。撮影する際もあらかじめどこにテキストを入れるかをイメージして空白を残りして撮影することが重要です。
- テンポ感遅すぎも早すぎもNG。ポイントはジャンプカットを意識して「速度を2倍以上にしない」「カットを0.1秒までこだわる」これをするだけでテンポ感はクリアできます。
- 目線の動きテロップをつけるときはユーザーの目に負担がかからないように「テキストの場所は固定」「映すものとテキストは近くに」を意識。
狙った獲物は逃さないならぬ、興味を持ったユーザーを逃さない!
この意識が大切なので、上記3つのコツはできているかしっかりと確認していきましょう。
④リールを活用したマネタイズと販売ファネル
今回は、アフィリエイトに絞って書いていきます。
インスタでアフィリエイトと聞くと、「アフィリエイト=ストーリーズで行うもの」という認識の方が多いかもしれません。
一方で、ストーリーズでのアフィリエイトは限界があるとのことでした。
理由は、ストーリーズは基本的にフォロワーにしか投稿がリーチされないからです。
リール投稿からハイライトへ誘導
↓
ハイライトでURLへ誘導
↓
購入サイトで購入
上記の導線を組むことで、リーチ数に制限のない再生数に比例して売り上げが上がる仕組みを構築できているとのこと。
アナロジー思考ってめっちゃ大切
かいとさんの講義を聞いて、真っ先に「アナロジー思考ってめっちゃ大切だな」と思いました。
たとえば、今回でいうと電子書籍の無料お試し読みの例。
電子書籍の無料お試し読みを行うことで、
ユーザーに起こる変化
- ①なんか面白そう、無料なら見てみよ
- ②ふむふむ、なかなか面白い
- ③なんじゃこりゃぁ〜、面白すぎるぅ〜!2巻目買っちゃおう。(ポチ)
漫画とリール、形は違えどユーザーを受動→能動にするためのプロセスを意図的に作っていますよね。
何が言いたいか?
ビジネスは抽象度を上げれば本質はすべて同じなんですね。
たとえば、Xで成果を出せた人がインスタに参入した途端、全く上手くいかなかった、なんて例はよく聞く話です。
この原因は、インスタはインスタ、XはXと物事を切り離して考えているからです。
僕の例を挙げると、最近、タイ語の学校に通っているのですが、動詞や副詞、形容詞や助動詞など、抽象度を上げたら、英語と共通する部分がたくさんあったわけです。
たとえば、タイ語で「〜するつもり(未来形)」は「จะ(jà)」というのですが、英語で「〜するつもり(未来形)」は「be goint to」になります。
なので、タイ語で「〜するつもりจะ(jà)」を先生から教わったときは「なるほど。要するに英語でいうbe going to 」と同じか。
と、考えることができるわけです。
これは過去に学んでいた英語の知識と今回学んでいるタイ語の知識、
つまり、違う事柄のなかから双方の類似点を見つけて、解決策を見いだす思考法(アナロジー思考)ができていますよね。
だいぶ話が逸れてしまいましたが、こんな感じでアナロジー思考を知っておくだけでも、
過去の経験や身近なことがインスタに通ずることがかなりあるよ
ということが伝わっていれば嬉しいです。
今回も多くの感想を頂きました
毎度ながら勉強会後は多くの感想をいただいています。
かいとさんの講義も好評で、
「今の疑問が解決されて助かりました」
「リールからマネタイズする方法が聞けてよかったです」
「マネタイズするためのピースがまた1つ増えた気がします」
など、嬉しい声のオンパレードです!
お忙しい中お越しいただいたかいとさんには本当に感謝しかありません。
感想は下記の記事にまとめているので、気になる方はぜひ見てください。
動画もあります
勉強会の様子を動画にまとめました。
60秒ほどの短い動画なのでサクッと見れます。
というわけでこの記事は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました!