インスタリールがバズる時間帯|作成手順とバズらせる方法も紹介
インスタのリールがバズる時間帯は19時〜21時とされています。しかし投稿の時間帯だけではなく、リールがバズる方法も理解しておくと、再生回数が伸びやすくなるでしょう。本記事ではインスタのリールがバズる時間帯を始め、リールをバズらせる方法と作成手順を解説します。
・この記事の情報は執筆時点のものです。
・表示画面・操作方法は、OSやバージョンで異なる場合があります。
インスタリールのバズる時間帯は19時~21時
インスタのリールがバズる時間帯は、19時~21時です。ユーザーの多くが若年層のため、会社や学校が終わってスマホを見始める時間帯に集中します。
日中は仕事や勉強をしている時間帯なので、インスタを閲覧できない人が多くいます。そのため、バズるのを狙うのであれば、インスタユーザーが閲覧しやすい時間帯に投稿しましょう。それによってターゲットの目に留まりやすくなり、再生回数の増加が狙えます。
また、会社や学校に行く前の電車やバスでインスタを閲覧する人もいるので、朝の6時〜7時頃に投稿するのもおすすめ。あらかじめリールの投稿時間を設定しておけば、慌てて投稿する必要がなく便利です。
インスタを投稿する時間帯については、こちらの記事で詳しく解説しています。
インスタリールをバズらせる7つの方法
インスタのリールをバズらせる方法は、発見タブのおすすめに表示させて、多くのユーザーに見てもらうことです。投稿したリールが発見タブのおすすめに載る方法を解説します。
1. リールがバズるアルコリズムとメカニズムを理解する
アルゴリズムでインスタリールが評価されれば、発見タブを通じてフォローされていないユーザーにもおすすめ表示されます。インスタリールをバズらせるために、アルゴリズムで重視される内容をチェックしておきましょう。
<アルゴリズムで重視されるもの>
- 最後までリールを見た人の割合
- 「いいね」、コメント、保存などを行ったユーザーのアクション数
- 音楽ページへの移動
インスタではユーザーの興味を持つ投稿がおすすめ表示される仕組みになっています。
2. インスタのユーザーが興味のある内容を投稿する
ターゲットにしているユーザーが見たいと思う投稿をして興味を惹きつけましょう。バズるには、ユーザーが「知りたい」「気になる」内容を発信する必要があります。
自分だけが面白いと思うインスタリールばかりではユーザーは興味がなくなり、再生されなくなります。バズっているライバルの動画をリサーチして独自性を付け加えながら、オリジナルのインスタリールを投稿し続けるのがコツです。
3. 冒頭1~3秒で動画の内容を説明する
冒頭1~3秒で動画の内容を説明して、ユーザーに興味を持ってもらいましょう。動画のバズる時間に決まりはありません。30秒動画でも、冒頭で興味を持ってもらえなければ最後まで見てもらえないでしょう。最初の1~3秒で、どのような動画なのか興味が湧けば最後まで見てもらえる可能性が高まります。
4. テンポが良いリールを投稿する
インスタのリールは短尺の動画だからこそ、テンポを早くして最後まで見てもらえる工夫をしましょう。インスタリールのテンポを良くする主なコツは次の通りです。
<インスタリールのテンポを良くするコツ>
- 通常の動画を2~4倍速で編集する
- いらない部分はカットする
- 2秒ごとに視点を切り替える
- 要所ごとに効果音を入れる
インスタリールの評価が高まれば、多くのユーザーにおすすめ表示され、バズりやすくなります。
5. トレンドの音楽を使用する
インスタリールにトレンドの音楽を使用すれば、ユーザーの興味を惹きつけられます。また、リールから音楽ページに移ればインスタ側からの評価が上がり、バズりやすくなります。
競合アカウントやミュージックライブラリーからトレンドの音楽をリサーチし、リールの雰囲気に合わせて決めましょう。インスタの音楽には、TikTokでブームになったものが多く存在しています。
6. バズるハッシュタグを設置する
バズるハッシュタグを厳選して、投稿に貼り付けましょう。ハッシュタグ経由でユーザーの流入が見込めます。リールにはフィード投稿と同様に、キャプションやハッシュタグがあります。ただし、ハッシュタグの貼りすぎは興味のないユーザーの流入から離脱率が高まり、インスタからの評価が下がる原因になる恐れも。
リールに貼り付けられるハッシュタグは30個が限度ですが、実際にハッシュタグを貼り付ける場合は、多くても10個程度にしておくのが良いでしょう。競合ユーザーの投稿を分析しながら、適切なハッシュタグをつけてみてください。
ハッシュタグの効果的な付け方については、こちらの記事で解説しています。
7. ストーリーやフィードでシェアする
ストーリーやフィード投稿でシェアするのも一つの方法です。フォロワーの中には、普段リールタブを見ない人もいます。リールをストーリーやフィードでシェアすれば、より目に留まりやすくなるでしょう。なお、ストーリーにシェアされたリールの再生時間は15秒です。
リール投稿前の「プロフィール表示」設定で「メイングリッドとリールグリッド」をオンにしておくと、フィードにも投稿がシェアされるので便利です。
ストーリーやフィードでシェアして、リールへ誘導しましょう。ただし、ストーリーやフィードにシェアされたものは、リール動画の閲覧者数にはカウントされません。
インスタリールを作成する手順
1. プロフィール画面を開き、右上の「+」をタップする
2. すでに撮っておいた写真や動画を選択、もしくは撮影する
3. 動画の長さや速度、エフェクト、音楽などを調整し、編集する
4. キャプションとハッシュタグを入力し、シェアする
写真や動画は視認性が良いものを使うことが大事です。また、以下のような細かいところまでチェックしてから投稿しましょう。
<シェアする前に確認すること>
- 画質や画像の明るさ
- BGMやセリフの音量などのバランス
- 誤字脱字
- 不快になる表現
バズりにくい!インスタリールのNG例
以下のようなNG例があるとインスタのおすすめに表示されず、リールがバズりにくくなります。NG例をチェックして、多くの人に見てもらえるインスタリールを投稿しましょう。
<NG例>
- 動画がボヤけていて、内容が鮮明ではない動画
- ロゴや透かしが入っているなど、転用された動画
- 枠や上下に黒い部分がある動画
- テキストだけの動画
バズる時間帯にインスタリールを投稿して、再生数を伸ばそう
19時~21時のバズりやすい時間帯にリールを投稿すると、再生数が伸びやすい傾向にあります。投稿後にストーリーやフィードでシェアすれば、普段リールを見ないフォロワーにも見てもらいやすくなります。今回紹介したバズらせる方法を参考に、興味を引きつけるテンポが良い動画を作成して、バズる時間帯に投稿してみましょう。