Instagram（インスタグラム）でブロックされたらどうなる？したらバレる？確認方法も解説
Instagram（インスタグラム）でブロックされたら／したら、お互いのプロフィールや投稿が表示されないなどの制限がかかります。この記事では、ブロックされた場合にどう表示されるのかと併せて、バレない確認方法を紹介します。反対にブロックした場合の挙動も紹介しているので、両者の立場からチェックしたい人はぜひ参考にしてください。
・この記事の情報は執筆時点のものです。
・表示画面・操作方法は、OSやバージョンで異なる場合があります。
インスタグラムでブロック「されたら」どうなる？
インスタグラムでブロックされたら、相手の投稿が非表示になったり、一部機能が使えなくなったりと制限を受けます。具体的には、下記のような変化があります。
- 相手のプロフィールが非表示になる
- 相手のフィードやストーリーなどの投稿が非表示になる
- 相手がフォローから外れ、再フォローできなくなる
- ユーザー検索しても表示されなくなる
- 投稿時に相手をタグ付けできなくなる
- 音声通話・ビデオチャットの発信ができなくなる
- 相手に送ったDMに既読が付かなくなる
これら全てに当てはまったら、ブロックされている可能性が高いと考えられるでしょう。
インスタグラムでブロックされたかも？バレずに確認する方法
ここでは、インスタグラムで相手に気付かれずにブロックされてるか確認する方法を紹介します。「もしかしてブロックされたかも」と心配な時に試してみてください。
相手のプロフィール画面で確認する方法
確認したいユーザーのプロフィール画面にアクセスし、下記の内容が確認できたらブロックされている可能性が高いでしょう。
- 投稿数やフォロワー数が非表示になっている
- プロフィール欄に「ユーザーが見つかりませんでした」と表示されている（iOSの場合）
- 全ての投稿が表示されない
ただしアプリの一時的な不具合でこのような表示になることもあるので、少し間を空けて再確認してみるのがおすすめです。
自分の投稿で確認する方法
自分の投稿時にも、ブロックされているか確認する方法があります。
タグ付けとは、自分の投稿に関連のあるユーザーを紐付けする機能です。タグ付けするにはユーザー検索でタグ付けしたいアカウントを探す必要がありますが、ブロックされていると検索候補に相手が表示されません。
ストーリーズ投稿でも確認できます。ストーリーズでメンションを付けて投稿した後、メンション部分をタップしても相手のアカウントに飛べない場合はブロックされている可能性があります。
ユーザー検索で確認する方法
インスタグラムの検索タブでは、キーワードやアカウント名を入力すると、関連する候補が表示されます。しかし、相手にブロックされている場合、ユーザー名を正しく入力しても候補として表示されなくなります。
インスタグラムで「ブロックされた」と誤解しやすい機能
インスタグラムには、一部の機能だけを制限できるさまざまな設定があり、これらを使用するとブロックに似た挙動を示すことがあります。「ブロックされた」と勘違いしないよう、それぞれの機能を正しく理解しておきましょう。
ブロックと制限機能との違い
ブロック機能は、相手のあらゆる投稿を非表示にし、交流を完全に遮断するための機能です。一方、制限機能は、ストーリーズだけを非表示にしたり、DMの受信を拒否したりと、一部の機能だけを制限できます。
この制限機能は、「交流を断ちたいわけではないが、関係性に応じて公開範囲を調整したい」「一時的にアカウント運用を控えたい」といった場合に便利な機能です。状況に応じて使い分けることで、柔軟なアカウント運用ができます。
インスタグラムの制限機能の種類
インスタグラムには主に下記のような制限機能があります。
アカウントは残したまま、一時的にインスタグラムの利用を停止する機能です。ブロックされた場合だと、プロフィール画面で相手のアイコン画像はこれまで通り表示されますが、一時停止はアイコンがデフォルト表示になります。
ストーリーズの表示、コメント・DMの受信、タグ付けなど、一部機能だけを制限することも可能です。例えば「フィード投稿は見られるのにストーリーズが表示されない」「DMだけ送れない」といった場合は、ブロックではなく制限されている可能性が高いでしょう。
インスタグラムでブロック「したら」どうなる？
ここからは、インスタグラムでブロックした場合の挙動について紹介します。インスタグラムでブロックすると、具体的には下記のような変化があります。
＜ブロックした側の主な変化＞
- 相手のプロフィール画面がほぼ非表示状態になる
- 相手の投稿がタイムラインに出てこなくなる
- 相手からもらった「いいね」や「コメント」が非表示になる
- 相手とDMのやりとりができなくなる
インスタグラムでブロックする方法と解除手順
実際に特定のユーザーをブロックする手順や、解除したくなった場合の解除手順を紹介します。効果的に利用して、快適なインスタグラムライフを楽しみましょう。
ブロックする手順
インスタグラムで特定のユーザーをブロックをする方法は下記です。
1.ブロックしたいユーザーのプロフィール画面を開き、右上の「…」をタップする
3.確認画面が表示されるので、問題なければ再度「ブロック」をタップする
ブロックの確認手順
ブロックできているか心配な場合は、下記の手順で確認しましょう。
1,自分のプロフィール画面右上の「≡」をタップする
2,「設定とアクティビティ」画面で「プロックされているアカウント」をタップする
3.「ブロック済みのアカウント」一覧にて、該当のアカウントがあるか確認する
ブロックを解除する手順
一度はブロックしたけど解除したい、誤操作でブロックしてしまったという場合には、下記の方法で解除ができます。
1.上述の手順で「ブロック済みのアカウント」一覧を表示する
2,対象アカウントの右にある「ブロックを解除」をタップする
3.確認画面が表示されるので、問題なければ「ブロックを解除」をタップする
なお、一度ブロックすると相手のフォローが外れてしまいます。再度フォローしたい場合は、「フォローする」ボタンから再フォローしましょう。
インスタグラムのブロックに関する注意点
インスタグラムではブロックするとバレてしまったり、ブロックしたのにやりとりできてしまったりするため、少し注意が必要です。トラブルに発展しないよう、気をつけたい点を把握しておきましょう。
ブロックしたことがバレる可能性がある
インスタグラムでブロックした場合、相手に通知はされませんが、これまで説明したような表示の変化により相手にバレる可能性があります。また、ブラウザ版からログインせずに利用したり、違うアカウントを使ったりされると、ブロックしていてもこれまで通り閲覧できてしまいます。もし身近な人にしか見られたくないのであれば、ブロックではなく非公開設定（鍵垢）などを検討すると良いでしょう。
グループチャットではこれまで通り会話できる
グループチャットとは、インスタグラムのDM機能の1つで、複数の人と会話ができる機能です。ブロックすると相手と1対1のやりとりはできなくなりますが、グループチャット内では通常通り会話ができる仕様です。
ブロックしたユーザーがいるグループチャットを開こうとすると、「あなたがブロックした人がこのチャットに参加しています」との注意喚起が表示されます。参加したくない場合は、「チャットを退出」を選択すればグループから抜けられます。
インスタグラムでブロックされたら、バレない方法でチェック
インスタグラムでブロックされたら、相手のプロフィール画面や検索機能からバレずに確認可能です。ブロックと紛らわしい制限機能もあるので、いくつかの項目を確認して判断しましょう。反対に特定のユーザーとのやりとりを断ちたい場合は、ブロックするのも1つの手段です。それぞれの機能を理解し、最適な方法を検討しましょう。
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